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四万の湯と歴史

四万温泉の歴史は古く、桓武天皇の延暦年間、征夷大将軍坂上田村麻呂が蝦夷征討の際にこの地に立ち寄り、その際に温泉を発見したと言われる説や、大江山の鬼退治で有名な源頼光の家臣碓氷貞光が読経の際、夢枕に童子が現れ「私はこの山の神霊です。あなたの読経の誠心に打たれたので四万の病いを直す霊泉を授けよう」と神託を聞き、目覚めた後湧出する温泉を見つけた貞光は、温泉を御夢想之湯と呼び、この地を神託にちなみ四万の郷と名付けたとも言われてます。
以来、湯宿が始まり湯治場として発展の道を歩み始め、昭和29年には国民保養温泉の第一号に指定されました。


泉質・・・カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉
お湯・・・無色透明。美肌効果もあると言われる。
源泉温度・・・40~80℃
効能・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、運動麻痺、間接のこわばり、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病気回復期、疲労 回復、健康増進、皮膚病、動脈硬化

※群馬県の源泉実態調査において、県の源泉台帳に登録されている源泉は全43箇所あります。その内40箇所は自然湧出です。
全体の湧出量は、毎分約3,500L、PHは7.7(平成17年度)となっている。湧出している温泉については、トリチウム試験の結果50年より昔のお湯が湧出している。

四万温泉には足湯スポットと飲泉所が何箇所かあり、誰でも気軽に立ち寄ってご利用できます。四万の病に効くと言われる温泉は、飲めば胃腸に効き、浸かるだけでも効能があると言われてます。
しかし、飲泉所は場所により飲み方が変わっているので、まず最初に注意書きを読みましょう。
散歩の途中にご利用してみてください。

■足湯のある場所

・おきなやの足湯・・・香茶房おきなやに併設されている無料の足湯。中には玉石が敷き詰められているので、ツボ押しにもいいです。

・日向見薬師の足湯・・・国指定重要文化の日向見薬師堂前にある無料の足湯。

 

■飲泉所のある場所

・四万温泉協会飲泉所・・・四万温泉教会の入口に設置されています。誰でも自由にご利用できます。

・塩之湯飲泉所・・・かみつけ信用組合前にあります。東屋風の造りの飲泉所です。整腸作用があります。

・ゆずりは飲泉所・・・テニスコート脇にある小屋で、ベンチも置かれてます。飲みやすい温泉です。

 

地産地消

みなさんは「地産地消」をご存知でしょうか?
「地産地消」とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味と言われています。
近年、消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりや生産者の販売の多様化の取組が進む中で、消費者と生産者を結び付ける「地産地消」への期待が高まっています。
右にあるロゴは、左が群馬県の地産地消シンボルマーク、右は四万温泉の地産地消ブランドマークです。
四万温泉御用達マークのあるお店を見かけたら、このお店は地元で採れた素材を提供しているんだと思ってください。

群馬県
「地産地消シンボルマーク」
四万温泉
「地産地消ブランドマーク」

四万の生き物

四万温泉には国の天然記念物でもあるニホンカモシカが棲息しています。主に奥四万湖周辺で見かけることができます。
餌付けなどをされていないので人に近づくことはありませんが、人間を見てもあまり逃げ出すことはありません。その他に川に住むヤマメやイワナもいるので、釣なども楽しめます。


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